企業のみなさまへ_日本の人材育成へご支援ご協力のお願い
2012年度より、東京港区の公立中学校10校のうち7校におきまして、「企業の子ども応援プロジェクト」としてキャリア教育プログラムを実施しております。
引き続き、企業のみなさまに是非ご協力を賜りたくお願いを申し上げます。
また、近年では社会の課題解決を担うNPOなどにプロボノとして参画する社会人が増え、地域の課題を解決し、明日の日本をつくろうとする動きが出てきていると感じています。
このように社会の課題解決に立ち向かう人こそが社会を、そして会社をリードしていくだろうと言われています。
そこで、「社会の課題を解決することを通して、会社をリードする人材を育成する」の研修としての導入も可能ですので、どうぞご検討ください。
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プロジェクトの目的
多感で吸収力の大きい中学生の時期に、社会の第一線で働く大人達とコミュニケー
ションをもち、勇気と自信をもたせ、自立的に社会へ旅立つ人材の育成。
プログラムのご紹介
実施プログラムは、第一部:「おもしろい仕事人がやってくる!」(企業講演)、第二部:「コミュニケーションゲーム」(体感型ワークショップ)を予定しています。(コミュニケーションゲームのみになる場合もあります。)
プログラムの詳細は、プロジェクトについて プログラムページ をご参照ください。
企業連携プログラム実施実績
2011年度はノバルティスファーマ株式会社と株式会社アイエスエフネットがキーパーソン21と連携して2種類の「夢発見プログラム」を高陵中学校、港南中学校で実施しました。実施内容の詳細は、プロジェクトについて 実績ページ をご参照ください。
2012年度の実施レポートは、港区 実施_レポートページ をご参照ください。
企業への効果
大人とコミュニケーションを交わす経験の少ない中学生を対象に、「コミュニケーションゲーム」を通して生徒にコミュニケーションの特長を認識させ、 自信をもたせ、やる気を引き出すという課題に取り組んでいただきます。
若者のコミュニケーション能力の低下が叫ばれる一方で、産業界はコミュニケーション能力を新卒時に重視するという結果がでており、 産業界のニーズと離れていることがわかっています。
(2012年7月30日(一社)日本経済団体連合会「新卒採用(2012年4月入社対象)に関するアンケート調査」
「選考時に重視する要素」の上位の推移 結果より)
事前 | 実践 | 事後 | |
内容 | ファシリテーターとしてのトレーニング | 中学生へコミュニケーションゲームの実践 | 振り返り |
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ねらい | 1.コミュニケーションの重要な要素を体感的に学ぶ 2.自己のコミュニケーションの特徴に気付く |
1.相手の特長や強みをひき出し、自信をつけるきっかけをつくる力をつけために有効なフィードバックの仕方を身につける 2.自他のコミュニケーションのとり方を客観的な視点で評価・分析する力をつける |
1.自己のコミュニケーションの特徴について認識を深める 2.より効果的なコミュニケーションのとり方を考え、活用できるところを見つけ出す。 3.課題を発見する |
所要時間 | 2.5〜4時間 | 3〜5時間 | 1.5〜2.5時間 |
育成能力 | 人間関係形成・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、課題発見対応能力、キャリアプランニング能力 |
子ども達・教員・参加した協力企業社員の声
子ども達、教員、参加した協力企業社員と、それぞれの立場の方々からご好評いただいております。
ご感想の中でみなさまから実際にいただいた声については、プロジェクトについて 子ども達の声ページ をご参照ください。
ご協力をお願いしたい内容
お申し込み・お問い合わせ
お申込み、その他のお問い合わせは下記までお願いいたします。
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認定NPO法人キーパーソン21
〒211-0004 神奈川県川崎市新丸子東2-907 ハイツ武蔵小杉304
TEL:044-431-0420 FAX:044-431-0421
E-mail:info@keyperson21.org (担当 下川原)※@は半角に変更してください。
URL: http://www.keyperson21.org/