キーパーソン21が全国から加速して求められるきっかけとなったのは2017年のYahooニュースに掲載された1本の取材記事。その反響は大きく“私たちの地域にもわくわくエンジンが必要”との多くの声が集まりました。キャリア教育を軸にしたキーパーソン21のまちづくりの一番の価値は、子どもから大人まであらゆる世代をつなぐことができる、これまで5万人の子どもたちに届けた実績あるプログラムとそのノウハウがあるということ。プログラムを通じて地域の大人に温かく真剣に向き合ってもらえたという体験は、その先を生きる子どもたちの何よりの励みとなるはずです。
私のわくわくエンジンは「そこにあるものを組み合わせたり、別の角度からみたりして、新しい価値をつくりだすこと」。まちの最大の宝物の人と人、さらに人と地域もしっかり繋げ、点が線に、そして面となって日本中を隅々まで元気にしたい。子どもも大人も自分自身のわくわくエンジン®の発見を通じて、地域の魅力とつながり、力強い未来が描けますように。キーパーソン21はプログラムを地域のみなさんで運営できる仕組みを提供しております。キーパーソン21のまちづくりに今後もご期待ください。