認定NPO法人キーパーソン21

活動ダイアリー お知らせ

ご寄付のお願い

2020.08.20

お知らせ

大変お世話になっております。
日本の子どもたち一人ひとりの意欲を育み、可能性を広げる活動をしている
認定NPO法人キーパーソン21代表理事の朝山あつこです。

 

私たちは、大人も子どもも自分をいかしていきいきと仕事をして生きることができるよう、誰もがもっているわくわくして動き出さずにいられない原動力「わくわくエンジン®」を一人ひとりの子どもから引き出し、未来の自分に自信をもって生きることができるようサポートする活動をしております。

 

この度、皆さまにご寄付のお願いがございます。

 

2015年2月、川崎の中学1年生13歳の男子が、17歳18歳の少年たちによって
多摩川河川敷にて殺害された事件が起きました。

 

川崎市では、生活保護家庭で育つ子どもの学習支援・居場所づくり事業を先進的に行われていまして、私たちのNPOでも生活保護家庭で育つ子どもたちの学習支援・居場所づくりを川崎市とともに行っております。

しかし、この13歳の少年は、生活保護下にはなく、川崎市の学習支援・居場所に通える対象からは外れていたとのことでした。

 

ならば、「川崎市の事業の生活保護の枠組みからは漏れてしまう子どもたちこそが来られる居場所を作ろう!」と2015年から「わくわく学習会」を私たちの自主事業としてスタートいたしました。

 

この「わくわく学習会」は、皆さまからのご寄付によって成っています。
何かしらの生きづらさを抱えた子どもたちが、ここで学び自信をつけ、成長していっています。ここを卒業したあとも、困ったことがあると連絡をくれて頼ってきます。
卒業後も心のよりどころであり続けることができる地域のこの場所を、私たちは一人でも多くの子どもたちのために継続していかなくてはなりません。

 

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により3月からは開室することができず、オンラインや郵便でのやり取りによる学習を行っています。
学習のみならず、居場所としての機能をも、
「子どもたちの様子に変化がないか」「家庭内での変化に困っていないか」
とオンラインや電話などで様子を伺いながら休むことなく進めておりますところです。

これにより、スタッフが事業にかける労力は3倍に膨れ上がり、子どもたちはパソコンどころか、スマホも持っていなかったりしますので、デバイスが必要となったりと、そもそも学習する環境上の困難も少なくありません。

 

子どもの居場所を守るために継続的な資金の確保が必要な状況です

生きづらさを抱える子どもたちの居場所として、二度と5年前の13歳の少年のような被害者も、そして加害者も出さぬよう「わくわく学習会」を継続するためのご寄付をお願いいたします次第です。

現在、寄付額100万円を目指しており、1万円のご寄付をくださる方が100人、5万円なら20人、10万円なら10人のご協力で子どもたちの居場所を守ることができます。
認定NPO法人キーパーソン21への寄付は、寄付金税額控除が受けられます。
ぜひご検討いただけますと幸いです。

 

◆ご寄付は、こちらからお願いいたします。

こちらのページの『②今回のみのご寄付(単発寄付)』からおすすみください。

◆お振込の場合は、銀行口座はこちらです。

<三菱UFJ銀行>
武蔵小杉支店(375) 普通口座0121446
口座名義:特定非営利活動法人キーパーソン21

 

<みずほ銀行>
武蔵小杉支店普通口座2713905
口座名義:特定非営利活動法人キーパーソン21

 

<ゆうちょ銀行>
口座番号00250-1-16435
加入者名:特定非営利活動法人キーパーソン21

急に暑くなっておりますが、スタッフ一同、子どもたちとともに、
子どもたちのために頑張る所存です。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

私たちの活動にご協力ください。

あなたに合った形で
キーパーソン21の活動をご支援ください。
個人や法人として関わる方法だけでなく、
活動へのご寄付も受け付けております。

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