内藤 幸久さん
公立中学校 教頭
Q : どうしてキーパーソン21に関わろうと思ったのですか?
ちょうど1年前に横浜でキーパーソン21代表の朝山さんが主催の「子ども達の未来を創るSB講座」に出席し、初めてキーパーソン21の説明を聞きました。中学校で社会人と直接交流する活動を続けていました。挫折から新しい自分が生まれ、自分を大事にする自分に成長していく話しを届けてもらっていました。キーパーソン21では子ども達に自己有用感や自尊感情を育てるプログラムを学校に届けていると聞き飛びつきました。
Q : 実際にプログラムに参加してみてどうでしたか?
ファシリテーター養成講座を受けているとき、自分自身の自己肯定感が上がっていることを実感できました。自分が本当にやりたかったことが自分でわかっていくプログラムは本当に喜びでした。自分に喜んでるという感じです。実際に子ども達とプログラムをやるのはやはり最高に楽しいです。全神経を子ども達の反応に集中します。気づきを促すのは楽しいです。子ども達が変化していく様子が感じられるときまさにワクワクします。
Q : メッセージをお願いします。
キーパーソン21が様々な背景を持った人たちに支えられていることが大きな魅力だと感じています。確かに価値観や志を1つにして学校に集合しプログラムを全力で実行する。同時に大学生が自分たちの持つ経験を生かし新しい事業を進める中でいろいろな経験を持つ会員が集まり知恵を出し合ってアイディアを出し合ってプログラムにせり上げていく。いろんな背景を持った多くの人間の集まりだからこそできることだと感心しているし可能性を感じます。