TOP > わくわくエンジンとは?
『わくわくエンジン®︎』とは、一体なんでしょうか?
わたしたち、認定NPO法人キーパーソン21では、
誰の中にでもある自ら動き出さずにはいられない原動力のようなもののこと
を『わくわくエンジン®︎』と呼んでいます。
たとえば、野球にわくわくする子が3人いたとします。 それぞれによく理由を聞くと、
Aくんは作戦や戦略を立てることがめちゃくちゃ楽しい。
Bくんはチームで達成するために自分が役立っていることが楽しい。
Cくんは、素振りとか筋トレ、自分の小さな成長を感じるのが面白い、と言います。
一般的に「わくわくすること=野球(名詞的)」ですが、わたしたちは
人の内面にある動詞的わくわくを『わくわくエンジン®』と捉えています。
それがわかると、自信を持って主体的に進んでいけます。
子どものわくわくを知る三つの観点
わくわくすると人は能動的になる!なので、私たちは、「わくわくすること」をとても大切にしています。
そして、「わくわく」を3種類にわけて考えます。
一つ目は「名詞的わくわく」二つ目は「形容詞・副詞的わくわく」三つめは「動詞的わくわく」この3つです。
「うちの子サッカーに夢中なんです」
と、子どもを見れば誰にでもわかる、表面的なとてもわかりやすいものです。
アクティブにやりたい子もいれば、美しくスマートにやりたい子もいます。
「開発すること」「冒険すること」「調べること」「分析すること」など、その子がわくわくして一歩を踏み出す「行動」につながるものなのです。
「動詞的わくわく」は、三つの中でも、とりわけ重要な「わくわく」なのです。
動詞的わくわくは、子どもの内面にあるものですから、丁寧に子どもに寄り添い、聞いてみないとわかりにくいものです。でも、この「動詞的わくわく」がわかると、子どもはやらされ感ではなく、大人が少しのきっかけを提供したりサポートをすることで、自分のわくわくする気持ちから主体的に行動するようになります。
「わくわくしている自分」と「社会」がつながる一歩を踏み出すことができるのです。
ですから、「動詞的わくわく」は、三つの中でも、とりわけ重要な「わくわく」なのです。
ぜひ、この「三つのわくわくの観点」でお子さんをじっくりとさりげなく観察してみてください。
わくわくエンジンへの想い
子どもたちには、自分が進みたいと思える方向を見つけ出し、
自分を活かしていきいきと仕事をして生きていってほしいと願っています。
しかし、自分の進みたい道を決めるのは容易なことではありません。
時に、迷ったり、投げやりになったり、あきらめてしまったり。
ただ、私たち大人が子どもに向き合うときに大切にしたいことがあります。
それは、自ら見つけだすということ。
とかく、私たち大人は、「何になりたい?」と質問し子どもの未来に”ゴール”を設定したがります。
でも、大切なのは、なりたいものがわかることよりも、
一歩を踏み出す勇気や自信をもって進むことができるよう、自分の本心に気づくこと。
わくわくエンジン®は、一人一人の心の中にあるものです。
素直に楽しかったり、夢中になったり、大切にしたいと思うもの。
わくわくエンジン®を見つけた子どもは自分自身を信じることができるようになります。
それは、他者が「こうあるべき」という枠にはめようとする自分ではなく、本当の自分だから。
解放されたように明るい笑顔になって、
のびのびと、主体的に行動していくようになります。
失敗してもへこたれても、くじけてもやり直せる
理屈抜きの絶対的なパワーが生まれてくるのです。
私たち大人は、一人ひとりの子どもからわくわくエンジン®を引き出し、
認めていくことをしなくてはなりません。
次のストーリーは……
次のお話は、わくわくエンジンはじまりのストーリー。高校に行かないと突如言い始めた長男、代表朝山がかけた言葉とは?そしてどうやって長男は志望校、志望する仕事を見つけたのでしょうか?
わくわくエンジン発見!はじまりのストーリー
ご家庭でわくわくエンジンをどうやって引き出せばいいのかをお伝えします。テレビを見ながらでもできますよ!
自宅でできる、わくわくエンジンを引き出すコツ
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