2017年9月5日、キャリア教育プログラム「コミュニケーションゲーム」を東京都立小山台高校定時制1年生1クラス20名に届けてまいりました。
人を思いやり、自らの夢の実現のために努力し続けることを大切にする、この学校の生徒たち。国外で生まれ育った生徒もいるため、時には英語などで助け合いながらコミュニケーションの達人の道を進みました。初めは少し緊張気味でしたが、笑い声が広がり、にぎやかでなごやかな実施となりました。
「今日いいねと言われたことを伸ばして、ますますこれからコミュニケーションの達人になってください」というしめくくりのメッセージに、生徒たちは拍手と元気な「ありがとうございました」の言葉を返してくれました。
先生方から、こんなご感想をいただきました
「生徒たち、やればできるんだなあと感心しました。また、大人役の皆さんが、いろいろな職業の経験を積んだうえでこういう活動(わくわくナビゲーター)に参加しているのが興味深いです。後でキーパーソン21のホームページをチェックします(笑)。いろんな意味で考えさせられる授業でした。」
「最初は構えていた生徒も、関門を突破するにつれて打ち解けましたね。普段接することがない大人と話すいい経験だと思います。日本語に慣れていない子も頑張ってました。あんまり笑わない子もにこにこ笑ってたので嬉しかったです。」
生徒達は全員、笑顔で気持ちを伝えるコミュニケーションができました。言葉の壁は心で越えられます!これからも自分のいいところを宝物に、自信をもって進んでください。