ノーベル賞を受賞された本庶さんが、
人生の帰路において、
将来の仕事を考えた時にあがったのは、
1.外交官
2.弁護士
3.医師
だったという。
◆外交官
→英語が得意だった。でも(当時の)世界における日本の立場だとたいしたことはできないなと思ってやめた。
◆弁護士
→自分が救える人の数が少ないなと思った。
◆医師
→原因を発見すればたくさんの人を救えると思って、決めた。
という。
本庶さんの「わくわくエンジン」はきっと
♡「影響力のあることをすることと」
♡「たくさんの人を救うこと」
♡「たくさんの人を救えることに力を注ぐこと」なんだろうなーと勝手ながら推測。
子の人生の岐路において、
お父様が
「医師は原因を見つければたくさんの人を救える」
とおっしゃったらしい。
お父様が本庶さんのわくわくエンジンを知っておられたのかどうかはわかりませんが、
子どものわくわくエンジンを理解している親だからこそできる声かけがあると思う。