江東区有明にて、会員の直江麻衣子さんが中心となり、
有明地域の保護者がわくわくエンジンのプログラムを通じてサポーターになる《有明わくわくプロジェクト》が現在進行中!!
ステップ1.【講演会】
ステップ2.【研修】
ステップ3【学校実施】
と進んでいきます。
三年目を迎えた今年(2019)は、10/31有明小、11/28有明西学園の2校の六年生と一緒に
すきなものビンゴを実施できることになりました!!
直江さんのレポートをご紹介します。まずは講演会についてです!
9月21日(土)にわくわくエンジン®講演会(主催:江東区教育委員会 有明小学校PTA企画 地区家庭教育学級)を
ランチルームで開催しました。
講演会には、保護者の方以外に6年生担任お二人も参加されました。
講演内容は、わくわくエンジンとは何か?と、過去2年間、有明地区の6年生を対象に実施したプログラムの概要の説明と、座談会の構成です。
わくわくエンジン®とは、小中高校生向けのキャリア教育の第一人者である、認定NPOキーパーソン21が提唱している、「自ら動き出さずにいられない原動力」で、それを言語化することで進路の道しるべにするものです。
有明地区では、この2年間、有明小学校6年生と有明西学園6年生向けに、わくわくエンジンを引き出すプログラムを授業で行っています。引き出すためは、児童3人に対して、1人の授業サポーターが必要で、授業サポーターは研修を受ければ、どの保護者でもなれる仕組みになっています。
講演会の後半では、授業サポーターを経験した5名の方が、体験した後の自分の変化や、こどもへの接し方の変化、こどもの変化をお話しいただきました。
参加者からは、
・参加させてもらって良かった!
・自分の好きなものを改めて考えたり、確認し、親がわくわくすることが大事ですね。
・こどものすきなことを、引き出し・認め・楽しく伴走したいなと思いました。
・自分のこども以外にも、地域の子どもたち大人たちと接することで人生が豊かになる発見があるのではと思いました。
次回、2回目は、授業サポーター研修です。
授業サポーターをやると、すっごく感動しますよ!
有明小学校、有明西学園で1150枚応募チラシを配布予定です。
キーパーソン21会員 直江麻衣子
こちらは有明地域の活動について、教育新聞の連載の記事(著:朝山)です。ぜひご覧ください。