認定NPO法人キーパーソン21

活動ダイアリー わくわくエンジン®ブログ

《有明わくわくプロジェクト2019》有明小学校6年生へプログラム実施

2019.11.03

有明親・家庭・PTA

【有明わくわくプロジェクト2019有明小6年実施】

プロジェクト推進する会員の直江麻衣子さんから感動ホッカホカのレポート届きましたーー!!!

ついにフィナーレ、ステップ3.【実施】についてです。

 


 

《有明わくわくプロジェクト》が現在進行中!!ステップ3.【実施】
2019年10月31日、江東区立有明小学校 6年生2クラスに「すきなものビンゴ&お仕事マップ」を実施しました。
今回も、有明の地域・保護者18名が、こどもたちのわくわくエンジン®を引き出す授業サポーターとして参加してくれました。3年目の有明わくわくプロジェクト。初年は2017年。今年3年目は、何かすごくパワーアップを感じます。有明小学校と有明西学園2校開催もありますが、授業サポーター総勢28名養成という充実ぶりに加え、担任の先生の理解と協力が、one teamを強固にした印象です。「NPO」「学校」「地域・保護者」がそれぞれ熱意を抱き、理想的な役割分担をしたと思います。

《有明わくわくプロジェクト2019》有明小学校6年生へプログラム実施    《有明わくわくプロジェクト2019》有明小学校6年生へプログラム実施

まず。
今更改めて、プログラムの素晴らしさを感じています。
「すきなものビンゴ&お仕事マップ」+ファシリテーション(雰囲気作り含め)
本当に期待を裏切らない!
さすが、キャリア教育アワード 最優秀賞受賞プログラムなんだと、はばからず思いました。
20年前に、代表理事の朝山さんがお仲間と作って、アップデートしてきた宝物プログラムに感謝です。

そこに関わる大人たちの、向き合う姿勢が良ければ、プログラムは2乗にも3乗にも良くなり

それを担ってくれた有明の友人を心より誇りに思っています。

 

私の友人たちはプログラムが終わっても・・・

「もっとよい声かけができたのではないか?」

「脱落しないように後で是非フォローをしてあげてほしい!」

「次回はもっとサポートできるようにがんばりたい」

と振り返りのメッセージをくれています。

 

先生のone team化へのアシストも類をみないものでした。
プログラム開始5分で、

「すごいです!素直に、積極的にゲームに参加して、、、実は心配していた子もいるのに嘘のようです」

と興奮気味に涙目で私に話してくれた先生や、こどもの表情をじっくり観察しているS先生。

 

時間厳守のプログラムも、わくわくエンジンが出るところまでやってくださいと目配せをもらったり、

プログラム終了後は、授業を変更し、振り返りを書く時間に充ててくださいました。普通はないことです。

 

 直後の1限を振り返りに充ててくれたため、児童から手紙の量は多く、内容も深く。

「おかげで未来に希望を感じました」

「また相談したくなりました」

「今後もこの活動を続けてほしいです」

「また話す機会があったら、夢のことについて話しましょう」

(これ4つとも、書いているのは男子です(驚))

と感謝がつづられ、受け取る方は嬉しく感動で泣きそうな人もいて。

3年目有明プロジェクト 有明小学校バージョンはまずは大成功!

「だれもが真剣で、だれもが楽しんでいて、そして最後にだれもが感動している状態」
NPO、保護者、先生の感動を全部一身に感じていた私は、しばらく放心状態でした。

次は11月28日有明西学園です。がんばろー!
(会員 直江麻衣子)

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