リアルな学校現場中心に20年プログラムを実施しつづけてきたキーパーソン21が、新型コロナ感染症での社会情勢の変化に対応し、急遽取り組んだオンライン【わくわくルーム】
事務局かおりんこと田中がオンライン隊長として頑張ってくれました!
そんなかおりんからアツいレポートが届きましたのでぜひお読みください!
3/8~3/28の約1か月間に3つのコンテンツを展開しました。
最終日に、参加くださったみなさんや運営スタッフなど集い、それぞれのコンテンツについての感想・ふりかえり、そしてオンライン×わくわくエンジン®展望などを語り合いました!
(報告が長文ですがお許しを…)
『おもしろい小・中学生がやってくる!』
登壇してくれた堀江善くん、真くんも参加してくれました。
小5のまこちゃんはパワーポイント創るの大変だったけど楽しかった、
中3の善くんは同年代や自分より年下の子たちに勇気を与えられたのがよかった、
とお話しくださいました。
今回、堀江兄弟が<実際にやってるひとに話をきく・会いに行く>を実践したプレゼンテーションに
刺激をうけた北海道のとらのすけくんは、
すきな釣りについてお店の人に直接きいたり、釣りをしてるひとにどんどん話しかけるようにと行動がかわってきた。
わくわくが伝播していってるんですね!!
北海道光田さん、そして鳥取の貝本さんのお話しもとっても個性が輝いていて、わくわくエンジン®を発揮しててる人の話をきくと、心が動かされて自分も動きたい!って行動がかわるのがわかりました。
『本音de子育てトーク』
一斉休校の過ごし方について、もんもんと悩んでたママたちからその後の変化について語られました。
代表理事の朝山に「(ずっと動画みてたら)なんでいけないの?」と自然体で問いかけられるうちに、親の都合や不安をおしつけるのでなく、子どもを信じる気持ちを持つようスタンスがかわったのでした。
我が家は小5娘が鬼滅の刃の動画ばかりみているんです…
とイライラする気持ちを相談したその後は、
鬼滅の刃にはまるのをとにかくそのまま楽しませていたら、
割り箸を刀に工作してみたり、没頭して絵を描いたり、新たなキャラを考えてみたり、、、、
創意工夫しているんだ!と見守れるようになり一斉休校中の親子バトルは激減しました。
事務局のさっちゃんも『こどもの力を信じる』ようになって、
すきなことをとことんやりつくした長女ちゃんはその後自ら勉強に取り組み始め、
『自分で考えられるように育ったんだ!』と、その成長に気づくことが出来たそう。
子どものやりたい気持ちを応援していれば、こどもは自らの力で成長していく。
今までも頭ではわかってたつもりだったけど、
一斉休校×本音de子育てトークのおかげで実践&変化変容を見守る時間がとれたのでした。
『親子deすきなものビンゴ』
それから会員限定『親子deすきなものビンゴ』については、参加くださったようちゃんが感想を語ってくれました。
普段の会話では流れてしまうようなことも聞き合えることで、こんなこと考えてるんだなとお互いの新たな一面を知ることができた。横で聞いていたおじいちゃんおばあちゃんは孫の成長を感じて喜んでいた!(茅ヶ崎から参加してくれましたが、)遠く離れた神戸のお友達とビンゴできてすごく楽しんでいた。そしてリアルな場で大勢でビンゴするとき以上に、オンラインだと集中できて内省が深まる感じがしますね。
今回4組の親子が体験してくださいましたが、アンケートでもとても好評でチャレンジして良かった!!
わくわくエンジン®を知り合うプロセスを通じて互いをより愛おしく感じることをみせてもらいました。
これは世界中でわくわくエンジン®普及のツールになる~!!
(今後にむけてさらに開発をすすめていきますね。)
オンラインでの団体説明会もスタート!
そして、今回オンラインでの団体説明会もスタートしました。
距離と時間をこえてどこからでも参加できる良さについても運営してる事務局のさっちゃんから報告がありました。
最後、今回パーティに参加してくださった静岡のケンケンさんから、
わくわくエンジン®がわかったら、モチベーションがあがり、行動につながっていく、原点回帰になる
と想いをこめてかたってくださいました。
静岡チームでメンバー同士のすきなものビンゴやるのもいいね!とアイデアがでました。お互いのことがよりわかりあえるし、行動につながるから。地域チームでも、事務局でも、年次総会でも、すきなものビンゴやったらいいかも!
あと、堀江兄弟みたいにわくわくエンジン®をアップデートさせていくのが大事だね!・・・・と
パーティの最後はわくわくエンジン®愛をみんなでかたりあって未来に続くかたちで終了したのでした。
最後に
この約1か月、オンライン【わくわくルーム】は、
わくわくエンジン®が中心にあって、かかわってくださった方々がいて、本当にわくわくがあふれました。スタッフとして準備・運営は大変ではありましたが、それを超えてあまりあるほどの気づきと感動とわくわくのエネルギーをみなさんからいただきました。
コロナの影響で苦しい今こそ、わくわくエンジン®が大切なのでは!という着眼点ではじめたオンラインチャレンジでしたが、本当にひとりひとりのわくわくエンジン®のもつ、ちからを強く強く感じたのでした。
あらためて、わたしたちキーパーソン21は、
わくわくエンジン®が当たり前の社会を目指し、
2020年度もリアル&オンラインで、今できることをひとつひとつ取り組んでいきたいと思います!
事務局 田中