「有明わくわくプロジェクト4年目」がスタート!
東京都江東区有明にて、キーパーソン21の理事であり会員であるマイティこと直江麻衣子さんが中心となり、
有明地域の保護者がわくわくエンジンのプログラムを通じてサポーターになる《有明わくわくプロジェクト》が今年もスタートしています!
プロジェクトの主な内容は3段階の構成になっています。
第一弾【講演会】←10/4(日) 開催済
第二弾【授業サポーター(=わくなび)研修】
第三弾【授業(学校実施)】
今回は2020年10月4日(日)に行われた【講演会】の模様を、マイティさんがレポート!
コロナ禍でも工夫し、チャレンジを続けていますよ~!!
「有明わくわくプロジェクト4年目」がスタート
東京都江東区より、地域の大人が小学校6年生の授業をサポートする「有明わくわくプロジェクト4年目」がスタートしました!
プロジェクトの主な内容は、【講演会】→【授業サポーター(=わくなび)研修】→【授業(学校実施)】の構成です。
その「第一弾・わくわく講演会」についてご報告です。
10月4日(日)に「わくわくエンジン講演会」を江東区教育委員会主催 地区家庭教育学級(=親の学びの場)の枠では初の、ZOOMで開催しました。
参加者は25名。
内訳は、有明地区に住む小中学校の保護者・在勤の方18名、
有明小学校赤堀校長先生、有明小学校と有明西学園6年生の担任の先生4名、
パナソニックセンター東京より3名の方。
コロナ禍でキーパーソン21の事務局のみなさんが、オンライン運営に慣れていることに、助けられました!心より感謝です。
講演会の内容
講演会は、去年より以下の三部構成で進めてきました。
《 講演会の内容 》
第一部 わくわくエンジンとは何か?について 朝山さんから
第二部 4年目の有明わくわくプロジェクトについて、直江から
第三部 去年の授業サポーターを経験した保護者7名の座談会
去年の第一部は、キーパーソン21でエバンジェリスト認定済みの、”かおりん”が登壇してくれました。今年は1年ぶりに朝山代表に登壇していただきました!
《 第一部 》
朝山代表からは、「わくわくエンジン概念理解」に加え、この数年間、各地で起こった「わくわくエンジンによる変化変容」や「各地のプロジェクト」の紹介もしてもらいました。30分では語り尽くせない充実な内容を、朝山さんの熱量で語っていただき、オンラインの場の気運が一気に高まりました!
《 第二部 》
この3年間の活動報告として、児童数が243人、保護者授業サポーターが66人になったことなど児童のアンケートとともにご紹介しました。特に伝えたかったことは、保護者や学校の理解が深まってきたこと、企業との連携の話がすすんでいることです。
講演後アンケートで、活動への共感と一層の協力の意向を示していただきました。とても嬉しいです!
《 第三部 》
体験された保護者7名より、「自分の変化、仕事への変化」「親の変化」「地域との関わり、出会い」についてたっぷり語っていただき、参加者から「経験に勝る声はない」との声をいただきました。
参加者の感想
印象的なものを引用しますと、
【 自分・仕事の変化 】
「わくわくエンジンを知っていると前向きになれる、大人になっても自信がついた・今の仕事がなぜ好きなのか、わくわくエンジンを知って再認識した」
【 親として 】
「余裕をもってこどもの話を聞けるようになった」
「youtube否定派だったが、こどもの解説付きでyoutubeをみることでこどもの理解が深まった」
「(こどもの声をきくから)外からの教育情報に惑わされなくなった」
【 地域との関わり 】
「知る子が増えたから、地域の大人として責任をもたねばと思うように(笑)」
「近所の子ども達の見方が表面的ではなくなった(何に関心があってこういう風にするんだろう」」
「授業サポーター同士の出会いを貴重に思う」
など多数、感想をいただきました。
おわりに……
終了時間を延長するほど白熱した第一弾となりました!
みなさんには多くの学びと多様な気づきを持って帰っていただけたと思います。
第一弾の講演会では、地域のそれぞれの立場の人たちと、取り組みを理解し、共感し、個々の役割や、やってみたいことを増やす「きっかけ」ができ、「わくわくコミュニティ形成」になったのではないでしょうか。
(有明在住:直江麻衣子)
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【わくわくエンジン®️図鑑】