2020年11月28日(土)~2021年1月11日(日)までの週末にかけて、『家族で発見!冬のわくわくエンジン®︎モニターキャンペーン』が行われました。
参加者の統計やアンケート結果がまとまりましたので、開催後報告をお届けします。
開催実績
参加総数は全体で計22組、54名の参加をいただきました。そのうち、大人は26名、子どもは29名です。
前回夏休み開催時は「親子」と銘打っての募集で、父親の参加は33組中1組のみでしたが、「家族」に枠を広げて募集したところ、父親の参加が4組(全体の約2割)と増えました。
また、子どもの内訳は、
小学生14名(約半数)
中学生7名
高校生6名
大学生2名
と、幅広く小学生から大学生まで参加いただいています。
参加形態は
親子2名(子1人)の参加が12組で55%。
家族3名での参加は7組(32%)、
家族4名は3組(14%)
このうち、なんと海外(アメリカ合衆国)からの参加が3組!
海外にもじわじわとわくわくエンジンの輪が広まりつつあります。
アンケートから
アンケートでは
「楽しかった」(「とても楽しかった」+「まあまあ楽しかった」)
「目的達成できた」(「達成できた」+「やや達成できた」)
「自分自身に気づきがあった」(「たくさん気づきがあった」+「少し気づきがあった」)
「子どもに新たな発見があった」(「たくさん発見した」+「少し発見した」)
以上4項目において100%を、また
「友達に紹介したい」においても95%の評価をいただきました。
参加者の声
Q.どんなところが楽しかったですか?
■ドキドキ&ワクワクするゲームを楽しみながら、親子で夢中になれることについて語れたのが良かったです。
■最初は自分のことを語るのが恥ずかしく感じる部分もあったのですが、お二人のファシリテーターさんがゆっくり時間をかけて私達の話にお付き合いくださったので、ゲームというよりも自分探しの旅に出たようで、とても楽しかったです。
■日頃の生活の一つ一つから、何をわくわくに感じているかまでをつなげて考える機会があったこと。
■自分の好きなことが良く分かったところ。他の人の好きな事を聞くと、それをやってワクワクしているところを想像して、自分もやってみたいなあとワクワクしたこと。
■まずは我が子と一緒に参加できたことと、参加者として、純粋に自分自身と向き合えたこと。
■普段考えないことを、質問によってあらためて考えることで、自分を掘り下げられるところ。
■ゲームを通して自然に家族とのコミュニケーションがとれて、さらに新たな一面に気付けたところ。
■自分にはない発想や価値観、考えなどが聞けてとてもおもしろかったです。
Q.ご自身についてどんな気づきがありましたか?
■子どもに学ばせたくて参加しましたが、親こそ好きなことや夢中になれることを見つけて楽しむことが大事!と気づけたのが大きな収穫でした。
■本来、自分の気持ちを大切にしたいところ、感情をおさえることに慣れてきていて、その気持ちを言語化することすら出来なくなっていたことに気づきました。なぜ私は言葉が見つからないのだろう、何を言っていいのか分からないと思っていました。だけど、本当はいろんな感情があって、その気持ちも大切にしていいんだよと。高揚をもとめて、いろいろチャレンジしていきたいです!
■自分の好きは自分でわかっていたつもりだったけれど、誰か第三者へ向かって話す機会はそうないことなので、そのこと、そのものが新鮮だった。大人になってもこんな時間を持てることは贅沢だと感じた。
■あまり母親としてという意識を持たずに思うままに話ができ 本当に好きなもの、大事なものがクリアになった
■自分の思うままに進めばいいんだな、という安心感
■家族の好きなこととその理由がわかり、これまであまり快く思えなかったことを受け入れることができました。