子どもの可能性を広げるキャリア教育からはじまる子どもと共に創る川崎未来まちづくり
富士通×宮内中学校×川崎市教育委員会×キーパーソン21「子どもの可能性を広げるキャリア教育からはじまる子どもと共に創る川崎未来まちづくり」プロジェクトでは、9月20日より、いよいよ学校でのプログラム実施がスタートします。
「川崎市中原区わくわくサポーター」養成研修
それに先立ち、8月23日(火)、24日(水)の2日間で、「川崎市中原区わくわくサポーター」養成研修を川崎市立宮内中学校を会場に実施しました。
富士通様では、募集開始すぐに、多くの方がエントリーをしてくださり、予定数を大きく超えて、47名の富士通社員の方々にご参加いただきました!
宮内中学校の先生方や子どもたちを応援したい地域の大人たちも加わり、各日程、満員御礼状態でワークショップを実施、多くの「川崎市中原区わくわくサポーター」が誕生しました。
ワークショップでは、子どもたちが参加するプログラム「夢!自分!発見プログラム・すきなものビンゴ&お仕事マップ」を実際に体験。富士通社員、教員また地域の大人という様々な立場を超えて、プログラムを楽しみながら、ご自身の好きなもの、わくわくすることを見つめ、ともに語り合う時間となりました。
改めて、人は好きなもの、わくわくするものを話しているときは自然と笑顔になるもので、会場となった図書室には、素敵な笑顔が溢れていました。
後半は、子どもたちを認め、わくわくを引き出し、やってみたい!に伴走する役割として、何を大切にしながら子どもと向き合うのか、どのように対話をしながら、わくわくエンジンを引き出していくのか、を学び、実践練習を重ねました。
これらのワークを通じて、参加者一人ひとりの「わくわくエンジン(動き出さずにはいられない原動力のようなもの)」も磨かれていきました。
また、会場のそこここで、富士通様が全社で取り組んでいる「パーパス」と「わくわくエンジン」は繋がる!といった声も聞こえてきました。
熱気に包まれた図書室は、「様々な立場を超えて、ともに子どもたちと向き合い、対話することから、川崎の未来を共に作っていこう!」と、1つのチームになっていました。
事前ミーティング
8月31日(水)に、宮内中学校の2学年の先生方を対象に、9月からの様々なプログラム実施に向けてのキックオフとなる、事前ミーティングを学校にて行いました。
当日1名欠席がありましたが、とにもかくにも、2学年の先生方皆さんの仲の良いこと!
お互いに好きなことやわくわくすることに、改めて、それぞれの「らしさ」を感じながらも、日々、職員室で活発なコミュニケーションをとっていらっしゃることが伝わってくる1時間半でした。
ともに学年を作り上げる仲間としての信頼感と安心感が感じられ、とても素敵な雰囲気で、これからのプログラム実施が本当に楽しみです!
第1弾プログラムは、「おもしろい仕事人がやってくる!」です(9月20日(火)午後/宮内中学校にて)。
どんな素敵な「おもしろい仕事人」がやってくるのか、乞うご期待です!
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いよいよ今月9月より学校でのプログラム実施(講演型プログラム:おもしろい仕事人がやってくる!)がスタートします。
そして、11月15日、22日にはワークショップ型プログラム「すきなものビンゴ&お仕事マップ」を実施します。引き続き、サポーターを大募集中です!富士通社員の方々と一緒に学校でのプログラム実施へのご協力お願いします。(10月にわくわくナビゲーター養成講座もあります!)
https://www.keyperson21.org/member/
参照)今回のプロジェクト 目的、概要について
●富士通株式会社と協働し、宮内中学校2年生を対象にキャリア教育プログラムを実施します。
●地域のさまざまな大人たちとの対話を通して、自ら動き出さずにはいられない原動力「わくわくエンジン」や「やってみたい!」を発見し、大人たちの伴走・応援のもと本気でチャレンジする経験など、川崎の未来を創る子どもたちの主体性をまちぐるみで引き出します。
子どもたちの成長を継続して支援することで、川崎市中原区における、わくわくする自分から始まる未来まちづくりへと繋げていくプロジェクトです。
★プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000083199.html