2022年11月17日木曜日、神奈川県寒川町にある寒川東中学校にて「すきなものビンゴ」を実施しました。こちらの学校のこの学年は昨年に引き続き2回目!(昨年の様子はこちら)
「自分の好きなことや興味を持っていることが、社会と関わっている力になるかもしれない、自分たちの住む地域の今や未来を変えて行けるかもしれない、生徒たちがそんなこと感じ、共に社会に出てアクションを起こしたりする一歩へと導くきっかけにしたい」という先生方の思いを受け、総合的な学習の時間「つながりプロジェクト」のワークショップの一つとして3年生121名中の40名のみなさんにプログラムを届けました。
コロナ対策に十分配慮し今回は体育館での実施。昼休みに机と椅子を並べ準備完了!
円陣組んで気合も十分。いよいよ開始です。
わくわくナビゲーターはチーム湘南8名に加え、いつも心強いサポートのチーム静岡から3名、さらに横浜からの嬉しい応援1名の総勢12名。張り切って行きますよー!
「今日は、ゲームをしに来ました!」「イェーイ!」
すきなものビンゴが始まると、あっという間に笑顔が広がり、楽しく賑やかな雰囲気に。すきなもの、熱中したこと、大切なもの、そしてその理由が沢山出てきます。「理科の実験、同じようにやっても違う結果になったりするから。」「テニス、部活で先輩に混ざって試合をした時、緊張したけど集中して今までで一番のプレーができた」等々。。。
そして、ビンゴで出てきた様々な言葉や、気持ち、ピンときたことを深めて、それぞれの「わくわくエンジン®」をまとめます。
全体発表の時間。
素敵なわくわくエンジンを発表してくれました。そして今回はその後、各グループ内でシェアする時間も取りました。ちょっと恥ずかしかったり躊躇があったりした生徒さんも、しっかり自信に満ちて発表し合える様子が全てのグループで見られました。
そんなこんなで、あっという間に終了の時間。
クラス代表の生徒さんからご挨拶をいただきました。そしてアーチの中、ハイタッチならぬ肘タッチでお別れです。
今日のすきなものビンゴで楽しみながら発見したそれぞれのわくわくエンジンや、そのプロセスが、これからの道しるべや羅針盤になってくれたらと思います。
みなさんのこれからが楽しみです。またどこかで会えたらうれしいですね!!(チーム湘南・堀崎 誠)