我が家の長男は、大学院の二年生だが、一人暮らしをしている。大学時代にあまりにだらしない生活をしていたのを見かねて、家を追い出した(笑)。今は、就職活動の真っ最中だが、奨学金をいただきながらどうにかこうにかやっているようだ。
今日は、実家の母の誕生祝のために戻ってきた。手には、小さな花束を持っている。おばあちゃんへの贈りもの。と思いきや、私へ母の日にという。真っ赤なバラが二本とピンクのゆりの仲間の花(名前を知らない)とパイナップルのような形の植物が二本入っている。リボンもかかっていないので、おそらく駅前の露天の花屋で買ったのだろう。セロファンには、値札をはがした後も残っている。
何と成長したものよのう。母は、思いがけないプレゼントを励みにまた明日から頑張るわ。ありがとう。