【高栄ホームwithチーム大阪兵庫】企業の子ども応援プロジェクト　|　わくわくエンジン®ブログ　|　認定NPO法人キーパーソン21―わくわくエンジン®が当たり前の社会をつくる―

高栄ホームのみなさんと一緒に大津市立富士見小学校6年生へプログラムをお届けしました！
高栄ホームのみなさん、KMP、滋賀県内の会員さん、そしてチーム静岡からも参加の総勢２１名のごちゃまぜな大人が集結！

手に持っているのはわくわくエンジンクッキー！

富士見小学校の校長先生もこの日をわくわく楽しみにして下さっていました。
どのクラスでもだんだんと笑顔が増えて、高栄ホームの北井社長とのじゃんけんでは勝った子と負けてしまった子の雄たけびが聞こえてくる盛り上がり！

お仕事マップやわくわくエンジンを考える時間には真剣に自分に向き合って悩んでいる姿がとても印象的でした。できあがると立ち上がって友達のシートを見に行ったりお互いのシートを見せあったり。最後のわくわくエンジン発表の時間には賑やかだった教室がしんと静まり返って、クラス全員が真剣に友達の発表を聞いている姿も素敵でした。お別れが名残惜しくて担当のサポーターとの握手の手をなかなか離そうとしなかった男の子もいました。

昼休みなしで始まった総合学習の時間で、始まる前は不満そうな子もいたそうですが、時間を忘れて熱中して、終わった後もニコニコの子ども達の姿に先生も感激されていました。

（６年生の先生）
「昨年の担任から噂は聞いていましたが、本当に値打ちのある時間で心から感謝しています！子どもたちは全て受け止めてもらえたからこそ言葉が出るし、話せるし、書けるんだなと感じました。何より私自身が子どもたちのことをたくさん知れて楽しかったし、子ども同士も友達のことを知ることを楽しんでいたんだなと感じました。」

大活躍だった高栄ホームのみなさん！
お仕事マップでは高栄ホームテーブルが優勝！
好きなお仕事でも「建築士」や「住宅設計士」と書いていた子がいつもより多かったのは、それだけ子どもたちにとって特別な出会いだったのだと思います。

（参加された高栄ホーム社員さん）
・「自分自身も楽しめる研修は他にありません！子どもたちも楽しんでくれてよかったです。営業していく上でご家族を担当することがあるので喜んでもらえるポイントが分かりました。子どもたちがとても素直でどんどん吸収して自分のものにしている姿を見て、私自身も素直になることの大切さを感じました。」
・「まずは子どもたちの意見や考えをしっかり受け入れる姿勢は、仕事の中でお客様と向き合うことと似ていて勉強になりました。子どもたちの自由な考えの中にしっかり強い意志や太い芯があることにとても感動しました。素直で自由な発想は普段の生活の中でも見習いたいと思いました。」

子ども達の感想
・「最初は何をするの？何？えー！って感じで緊張していたけどあっという間にゲームにまきこまれてあー楽しいな・・あれ？もう終わりの時間？早い！楽しかった！もう一生忘れられない思い出になってよかったです。ありがとう。」
・「大人の人が笑顔でとても楽しそうで、その姿を見ているとこっちまで楽しくさせられました。私が目指している職業について一生懸命話し合ってもらえてとてもうれしかったです。」
・「今日の授業のおかげで「もっとお仕事を知りたい」と思いました。この授業から今までなんとなくやりたいなというお仕事もこんな働き方があるんだと分かったのでもっとがんばりたいと思いました。」
・「自分の将来のことをしっかり考えられてよかったです！これでぜったい！夢をおいつづけます。しっかり勉強して知識を身に付けてがんばります！」

地元の企業、地域の学校、関わるたくさんの人が一緒になってこのプロジェクトを楽しみながら作っていくことができました。
来年に向けてさらにパワーアップしたプロジェクトにしていきたいと思います！