愛着のある組織つくりを始めて半年が過ぎた。
多くの方のご協力によって学校でのプロジェクトも
進んでいっている。
キーパーソンを始めるとき、私は4人目の子どもを産み育てる覚悟で
立ち上げをした。
すでに3人の子どもの長男は23歳、次男は18歳、三男は16歳
となっている。私が死んでも何とか助け合って生きていってくれるだろう。
4人目の子どもの「キーパーソン21君」はもうすぐ満8歳。
まだ、私が倒れたら路頭に迷う感じはぬぐえない。
私が死んでも何とか生きていってくれると思えるところまで
育てなくてはならないと思っている。
自分で2本の足で歩いていってくれる自立した組織になって
ほしいと願っている。
今、私が倒れたら、この組織は終わり・・・だろう・・。
でも、今年愛着のある組織つくりを始めてからは、
もしかすると私が死んでも誰か遺志をついでくれる人が
現れてくれるのではないか?
そんな気配を感じられるようになってきた気がする。
まだまだ、やることはたくさんある。
そんなことを言いながらも、
「朝山さん、死ぬの忘れてるんじゃないですかぁ?」
なんて言われるまで、長生きしているかもしれないのだが・・・。