【2023年4月13日】関西大倉学園中学校で「すきなものビンゴ」を実施しました!
関西大倉中学校での実施も今年で3年目です!
―自分のすきなものを堂々とすきと言える。
―お互いを認め合える雰囲気を作り出すことができる。
「すきなものビンゴ」の魅力をよく知る先生は、このプログラムを4月に入学したばかりの1年生に実施してこれから始まる生徒ひとり一人の中高一貫6年間を最高のスタートにしたい!と期待されていました。
今年度は先生のご紹介から熱意ある関西大倉学園PTAの方とご縁がつながり、このプログラムを盛り上げたい!とたくさんの保護者の方々に声をかけてくださいました。
あっという間に14名もの保護者さんが集まってくださり、サポーター研修も実施することができました。関西大倉学園の愛称から「かんくらわくわくサポーター」が誕生です!
プログラム当日はかんくらサポーターのみなさんと一緒に、1年生5クラス191名の生徒のみなさんとプログラムを楽しみました!入学したばかりの緊張気味の子ども達の前に登場したたくさんの元気な大人!
始めは表情の固い生徒が多い印象でしたが、だんだんと笑顔や笑い声が!後半には身を乗り出して他の人の話を聞く様子に先生方もとても驚かれていました。「プログラムの前と後では生徒の表情や声の大きさが全然違いました!本当にやってよかったです!」と子どもたちの変化にわくわくされている先生の笑顔もとても素敵でした。
「保護者に授業に参加してもらうことは初めての挑戦でしたが「親と先生が一緒に子育てをする」がこれからも続けられるよう工夫していきたいと思います。」
プログラムの終盤、ある生徒の発表を聞いたかんくらサポーターが同じテーブルの生徒に「あの子も小説が好きならあの子と仲良くなれそうやね!」と声をかける場面もありました。
「今年の1年生はこの時期にこのプログラムを体験できることがうらやましい!ぜひこのプログラムが関倉の名物授業になってほしい!」
「聞き役にまわると、たくさん自分のことを話してくれるので、自分の子どもの話も途中で口を挟まずにきいてあげようと思いました。」
「自分にしかできないことがあると気付けてその夢に向かって進んでいきたいです。」
「前はすきなことをすきと言えなくて悩んでいました。でも今日のプログラムを受けて自分の事、好きなこと、友達のことが分かってきた気がしました。」