認定NPO法人キーパーソン21

活動ダイアリー わくわくエンジン®ブログ

JICA アフリカ仏語圏諸国 教員研修事業in白山小学校

2009.01.30

代表朝山ブログ

JICAの青年研修事業で、アフリカ仏語圏諸国の人材育成を促進する目的で、アフリカ仏語圏(セネガル、カーボ・ヴェルデ、マリ、ニジェール、コンゴ民主共和国、ベナン、ジブティ)の小学校の教員11名を対象に研修を行った。

キーパーソンのプログラムを通しての研修のねらいは、”子どものモチベーションを高めるための、「参加型学習」の手法を学び、異なる視点から「教育の質の向上」のヒントを得る。”ということである。

キーパーソン側からは、注目すべきポイントとして、次のことをあげてレクチャーをさせていただいた。
1.学校や先生とは違う立場の民間のNPOが子どもたちの教育現場に入り、教育を行っていること
2.教育現場に提供するにふさわしい質の高いプログラムの開発と実践者の養成をしていること
3.授業の進め方の工夫を凝らしていること

アフリカの先生方は、「生徒たちの開放的な様子、ファシリテーションの素晴らしさ、キーパーソン21の団体の意義」の3点をかなり評価をくださっていた。そして、母国が貧しかろうが、豊かであろうが、自分にあった仕事を見つけて生きていくことの大切さは同じであると共感くださった。

白山小学校6年生の子どもたち26名を対象に、アフリカの先生方11名、(財)横浜市国際交流協会の由衛さんと大戸さん、通訳2名、白山小学校の卒業生でもあり岡部理事のご長男の優君、キーパーソン21から、江頭、岡部、斉藤、外山、下川原、朝山の合計22名でのプロジェクトとなった。

志穂ちゃん、彩ちゃん:アフリカの先生を前に緊張したと思うけど、いい経験になったでしょう。堂々としたファシリテーションでした。
学校との間にはいってコーディネートしてくださった岡部理事:ありがとうございました。
江頭先生:通訳ありがとうございました。
皆さん、ありがとうございました。

all

私たちの活動にご協力ください。

あなたに合った形で
キーパーソン21の活動をご支援ください。
個人や法人として関わる方法だけでなく、
活動へのご寄付も受け付けております。

詳しく見る

キーパーソン21の最新情報をチェックする

メルマガに登録する