6年生34名へ「すきなものビンゴ&お仕事マップ」をお届けしました。
長田南小学校はチームリーダー:ニシクミの子ども達が通う学校です。家庭訪問で意気投合した担任の先生、そして校長先生や教頭先生もわくわくエンジンの大切さを感じて下さり、実施することができました。
当日、たくさんの長田の地域サポーターさんと共に長田南小学校へ!
今回は打ち合わせの時間に初めての試み!地域サポーターさんやキーパーソン21のサポーターですきなものを言い合いました。
すきなものを語るって大人も子どもも関係なく本当に楽しい!すきなものは自分自身そのもの。どんな風に表現するかも、その人らしさが出て本当におもしろい!
と、大人も温まったところで、子ども達のいる教室へ。
2年前から長田の子ども達とプロジェクトで関わっていますが、どの学校の子ども達も本当に元気!初めて会った大人ともすぐに友達!私たちの方が迎え入れてもらえて嬉しい!といつも感じます。今回も教室を歩いていると「僕のシート見て!」と言ってシートを見せてくれる子がとても多かったです。
わくわくエンジンが分かるとめっちゃ嬉しい!他の友達のわくわくエンジンも知りたいから、子ども達は席から立ち上がってクラス中をうろうろ・・サポーターがテーブルにポツンと取り残されることもよくある光景なんです。いつもの授業だときちんと座ることが大切な場面が多いかもしれませんが、この時間はオールOK!サポーターは何があっても子ども達のありのままを受け入れます。友達のわくわくエンジンも知りたいよなぁ〜自分のシートも見せたいよなぁ〜と暖かく見守ります。
そしてこのプログラムはただ楽しいだけじゃない!今回も地域の大人が子ども達に問いかけることで、初めて自分の深い部分と向き合います。子ども達にも気づきが生まれ、大人側も「そんな風に考えてるんや〜」と、忘れてしまいがちな大切な世界をもう一度気づかせてもらえる、本当に尊い時間でした。
それぞれのグループで地域の大人が一人ひとり、その子のペースに合わせてその子の大切なことを掘り起こしていく。そんな姿をたくさん見ることができました。