会員の高校生のお子さんにモデルになってもらい、3回中2回のモデル実施が終了した。
あと1回で完結だ。順調なような気もするし、何かが足りない気もする。
開発メンバーは子育て中の母親や会社での重職を担う企業人や学校の教員やキャリアコンサルタント、大学生だ。川崎高校定時制の松本先生がメンバーにいてくださるので、
実態に即したプログラムが出来上がると期待している。
9月~1月にかけて3回にわたり、川崎高校定時制の高校3年生45名に対してプログラムを実施する。3人の生徒に対し一人の大人が対応する予定。
会員のみなさまから15名の方のご協力をいただけることになった。
このプログラムができた暁には、
「定時制高校45名の生徒のわくわくエンジン」なんて本を出版したいなどと
たくらんでいる。
開発プログラムのねらいを再度記しておく。
■個別アクションプログラムのねらい
1.一人一人が誰でも持っている動き出さずにはいられないような
”わくわくしてくる自分だけのエンジン”を探し出す
(自分の価値に気づく)
2.わくわくするお仕事を探し出し、それになるためには
それをするためには、どんな能力が必要なのかを洗い出す
(必要な能力があることを知る)
3.自分なりの計画を立てる(計画を立てる大切さを知る)
4.計画の実現のために、一歩を踏み出すことを経験する
(一歩を踏み出す行動の大切さを知る)
5.自分の行動を振り返り、次の行動にうつす
(振り返ることの大切さを知る)