「大学生のキャリア教育を考える会」を無事開催した。
大学生の活動を通して
会員外の方にもキーパーソン21の活動を広く知ってもらいたいという
10周年を記念してのイベントだった。
マイクロソフトのご協力も得て品川の会場をお借りできたので、
キーパーソンの学生たちは、大きなプレゼン用のスクリーンの会場で
発表する機会を得ることとなった。
3名の現役大学生と
4名の学生会員OBOGたち(入社1年目2名と入社3年目2名)
によるプレゼンが行われた。
来場者から
「感激して涙が出た。」
「感動した」
との声をたくさんいただいた。
いつの時代も一生懸命に頑張る若者の姿は、ちょっとぎこちないけれど、
見る者を清々しい気持ちにさせてくれる。
そして、大人たち自身が、そこから元気や勇気をもらっている。
キーパーソン21のキャリア教育プロジェクトを運営する中で、
学生たちは、失敗し、振り返り、やり直し、繰り返しチャレンジしていく。
ここは、挑戦することが認められる場。
ここは、失敗しても、もう一度やり直しがきく場。
少々躓いたくらいで、あきらめない。
少々の失敗では、くじけない。
そんな、学生の成長を見守る場つくり。
チャレンジができる場つくり。
これからも、たくさんの方に支えられながら、
社会へ旅立つ直前の学生たちの成長をサポートし続ける団体であり続けたい。
開催前に準備する学生たち