キーパーソン21は
「子どもが自分を活かして、生き生きとし仕事をして
自分の人生を自分で歩んで幸せに生きて行ってほしい」
という親としての唯一の願いをベースに立ち上げて、活動している団体ですが、
そのために、私たちのプログラムは常に、
「子どもの可能性を引き出す事」
を最重要視してやっています。
小学生だろうが、中学生だろうが、高校生だろうが、大学生だろうが、
不登校だろうが、ひきこもりだろうが、貧困家庭に育とうが、
そんなことは関係ないのです。
すべての子どもに未来があって、幸せである権利があって、
その可能性を大人が引き出してあげなくてはならないのです。
大人が閉ざしてしまってはいけないのです!親のエゴで進学先をきめてしまったり、
跡取りだからと家業を継ぐ事を強いたり、
安心だからと子どもの意向とは無関係な就職を選ばせたり、
自分のそばにいてほしいという欲で過度に保護したり、
そんな事じゃなくて、もっと子どもをよく観察して、
よく見てあげて、失敗もさせて、起き上がる事も陰で励まして。
そんな親や教員や大人たちをもっともっと増やさなくては!と思うのです。
そしてもっと親御さん達や教員、大人たちの対話や学びの場を作らねばと思いました。
親も教員も教員も企業人も社会の大人たちみんなで、
みんなが社会の親となって、子ども達を育てていかねばです。
~キーパーソン21の目指す理想の姿は12年間ずっと変わらずこれです。~
◎子どもが自分のわくわくエンジンを発見し、生き生きと仕事をして生きる社会
◎地域社会、企業などあらゆる立場の大人たちが子どもの可能性をひき出すために
本気で力を注ぐ社会