そりゃあ、生きる力がついていくのさ。
中学卒業しただけじゃあ、自立して生きていくには大変すぎる。
だって、力がまだまだ足りない。
高校行くと、これまでとはまた違った友達ができたり、
これまでと違う先生にも出会えたり、
部活動とか、文化祭とか、体育祭とか、いろんな経験ができて、
人間としての厚みが増して、
だんだんに生きる力がついていくんだよ。
勉強面白くない、
高校なんて行ってもしょうがない、
高校行って何になる?
高校行く気にならない、
そんな迷いがある人は、
3年間という時間を神様がくれたプレゼンとして、
行ってみたらどうかしらん?
中学までではできなかったいろんな経験ができたり、
新しい考え方に会ったり、
自分の力をつける時間をもらったって思って通ってみればいいさ。
今日は、川崎市の生活保護受給家庭の子ども達へのキャリア教育のための
ケースワーカーの皆さんとのミーティングでした。
高校いくいみがわからない、
モチベーションがあがらない、
高校入学したとしてもゴールデンウィーク、夏休みにはもう退学してしまう
率が高い、っていう問題があって、
「なんで高校行くの?」って。。