川崎市健康福祉局と一緒に制作してきた、
生活保護受給家庭で育つ
「わくわく」が完成しました!
本日は、川崎市役所で記者会見でした。
川崎市内には、生活保護受給家庭で育つ中高生が2000名もいる。
生活保護受給家庭で育った子どもが、
自分の人生において、また生活保護受給者にならないようにサポートするというのが狙い。
川崎市内にある福祉事務所のケースワーカーの皆さんが
2000名の生徒のいる家庭に、
一人ひとり手渡ししていくことになるそうです。
これをきっかけに、中高生とケースワーカーの皆さんのコミュニケーションが深まって、一人悩む子どもの信号にも早く気づける機会になることも期待できそうですね。
どんな環境に生まれ育
苦しい立場にいる子どもたちが
生き生きと生きられるようにサポートをし続けたいです。
★キミへのメッセージ(冊子からの抜粋)をご紹介
学校、進路、おうちのこと・・・なんで自分だけ、と思うことがあるかもしれない。いろいろな壁にぶつかり、悩んだとき、この冊子をひらいてほしい。将来について考えるキミを、きっと支えてくれる情報を詰め込んでみた。「まだまだ先のことなんて考えられないよ」と思っているキミにも、未来の自分を思い描いてみてほしい。あわてなくていい、ゆっくり自分のペースで、迷いながら、寄り道しながら、誰かに相談しながら、歩いていこう。