■日時:2011年11月26日(土)9:30~11:10
■対象:川崎市立浅田小学校 6年生2クラス60名と保護者
■プログラム:「すきなものビンゴ&お仕事マップ」
川崎市立浅田小学校では、2005年よりプログラムを実施しており、
今年度で9回目の実施でした!
今回浅田小で「初めての親子実施」ということで、
保護者にもグループに入っていただき一緒にゲームをしました。
生徒からは
「クラスのみんながいろんな夢をもっていていつかかなう日がきたらいいと思ったし、
みんながどんな仕事につき、どんな人になっているのかがもっと楽しみになりました。」
「みんなでゲームをやるとたくさんの意見が浮かんでより多くの仕事を見つけることができました。
また、一人でできないことをみんなでやると、できることがあるのだと感じました!」
「今までは『将来なにになりたいの?』と聞かれても『全然わからない。』と答えていたけど、
きょうの授業で、将来の夢ができました。」
など、こちらがエネルギーをもらえる感想ばかりでした。
参加した保護者のみなさまからは
「子どもがいきいきしていた!」
「仕事となるとついついかたく考えがちになってしまい、適当な職種を考えがちになりますが
今回のような切り口だと、意外な展開になることを学びました。」
という感想をいただきました。
当日は、バザーや露店などがある浅田祭の日の午前中に実施をしたため、
校内には、保護者や地域の方が多くいらっしゃり、みんな楽しそうでした。
誰でも参加できる開かれたイベント ― 浅田祭。
浅田祭は、学校、保護者、卒業生、地域が一緒になって運営されています。
そこからもわかるように、生徒は、普段から学校の先生や保護者だけでなく、
近所の方々にも育てられているからこそ、
あんなにものびのび素直に育っているのだと思います。