■日時:2012年8月20日(月)
■場所:ゴールドマン・サックスのオフィス(六本木ヒルズ)
■対象:ゴールドマン・サックス・ギブズ 進学支援プログラム対象の児童養護施設で暮らす中学生・高校生25名
■プログラム:「すきなものビンゴ&お仕事マップ」「かっこいい大人ニュース」
このたび、ゴールドマン・サックスが実施されている「コミュニティ・チームワークス プログラム」の一環として、キーパーソン21の夢発見プログラムを児童養護施設で暮らす子どもたちに実施させていただきました。
今回は、キーパーソン21の人気キャリア教育プログラム「すきなものビンゴ&お仕事マップ」と「かっこいい大人ニュース」を、ゴールドマン・サックス社員のみなさまと子どもたちとが、2人1組のペアとなって行いました。
「すきなものビンゴ&お仕事マップ」とは、自分の好きなものと世の中の仕事がつながっていることに気づき、自分のわくわくするお仕事を探すプログラムです。
自分がわくわくすることって何だろう?
世の中にはいったいどんなお仕事があるのかな?
子どもたちと社員の方々が一緒になって考えます。
「かっこいい大人ニュース」では、
どんなお仕事をしているの?やりがいはどんなこと?
子どもたちの質問に社員の方が答えていきます。
英語でやりとりする姿もあちらこちらで見られました。さすがは外資系企業です。
子どもたちは英語での交流にドキドキしながらも大満足。
最後は、子どもたちがインタビューしたことをまとめ、全員の前で発表しました。
社員の方々からは、子どもたちにフィードバックとメッセージをいただきました。
■子供たちの声
「貴重な機会でした。また参加したいです!」
「科学者になるにはどうしたら良いか分かってきました。」
「自分の将来像が見えてきました。」
「迷っていた気持ちがはっきりしました。」
「社員の方が自分の長所と短所を的確に話してくれたから、自分の意外な一面を発見することができました。」
■社員の方々の声
「自分もこういう研修を学生の時にやりたかった。」
「自分にも社会の役にたてることがありそうだと実感しました。」
「1回のイベントだけでなく、継続的にアドバイスできたらいい。子どもに『またね!』って言ってもらえたので。」
「子どもたちにとって、知らない大人と出会って話をすることはとても良い経験になりますね。」
■参加したスタッフの声
「『あの時会った大人ってかっこよかったな』『自分のことのように親身になって将来のこと、考えてくれたな』という記憶は、子どもたちにとって自立に向けての大きな力になると思います。数年後、社会に旅立つ際の心のバネになってほしいと心から願っています。」