■日時:2013年7月27日(土)
■対象:小学校4年生〜6年生・中学生・高校生と、その保護者19名
■プログラム:「すきなものビンゴ&お仕事マップ」
7月27日、港区男女平等センター(リーブラ)で「夏休み親子企画『おとなになったら、何になる?』〜親子でシゴトについて考えよう〜」を、会員3名、学生会員1名の総勢4名で実施してきました。
集まってくれたのは小学生〜中学生10名とその保護者9名。最初は初対面とあってぎこちない雰囲気でしたが、プログラムを進めていくにつれて打ち解けた雰囲気になり、楽しんでいただけたようでした。
すきなものや大切なこと、熱中したこと、あこがれていることなど、ビンゴゲーム形式で出し合っていくことにより、親子それぞれが知らなかった一面を発見できている様子が見てとれました。
そして、お仕事マップで自分の興味関心からさまざまな職業の可能性が広がることをして理解していただき、最後には、子どもたちから現時点での自分のなりたい職業と、それに近づくために今日から始めることを発表してもらいました。
「歯科医になりたいから、きれいに歯を磨きます」
「映画監督になりたいから、自主制作映画を作ります」
「SPになりたいから、体を鍛えます」
など、それぞれの思いを堂々と発表してくれました。
聞いている保護者の方もうれしそうで、会場が温かい雰囲気に包まれました。
今回のこの体験をきっかけに、自分のすきなものについて、そこから仕事につなげることについて、考え続けてもらえればと思います。