■日時:2013年12月10日(火)
■対象:川崎市立田島中学校2年生3クラス115名
■プログラム:「おもしろい仕事人がやってくる!」「コミュニケーションゲーム」
「企業の子ども応援プロジェクト in 川崎区」の第4弾は、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社のみなさまにご協力いただきました!
(日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社は、ソフト開発、ITの草分け企業です。みなさまの身近なところでは、「駐輪場管理システム」を開発されています。
「おもしろい仕事人がやってくる!」では、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 下條武男会長にご講演いただきました。なんと、御年82歳。
「とにかく明るく前向きに楽しくまず生きる。
あと健康やな、健康で一番大切なものわかるか。いろんなも食べることや、好き嫌いも食べなあかん、それから寝ること。
食べることと寝ることをちゃんとやってたらな、いける。私はそう思う。」
「いくつになっても素直な気持ちを忘れないでほしい。」
と、軽快な大阪弁で生徒へお話しくださいました。そのあたたかな表情、雰囲気の会長は子どもたちから大人気で、プログラムがすべて終わると会長の周りを取り囲む列ができていました!
会長は「若返りました!」と大満足のようでした。
その後のコミュニケーションゲーム(子どもたちに自信をもってもらうためのプログラム)でも、社員のみなさま、キーパーソン21会員のみなさまにご協力いただきました。これまでに経験したことのないくらいの人懐っこさで、無理に大人ぶっていない素直さを実感しました。大人との距離を近いことがとても印象的でした。
実施後、社員の方からは、
「ものすごくリフレッシュできた!」
「プログラムが進むにつれ、生徒の笑顔が増えていった。会社でふてくされることもあるが(笑)常に、笑顔でいたいと思った。」
と感想をいただきました。
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社は、品川区の企業。地域の垣根を越えて「子どもはどこの子も同じ。地域は関係ない。大事なことをするのみ。」というお考えとご縁のおかげで本実施に至りました。みなさま、ありがとうございました!