日時:2013年12月12日(木)
対象:山村学園高等学校1年生14クラス490名
プログラム:「夢!自分!発見~自分らしく生きる未来を見つけるために~」
本プログラムは「学生チームがプログラム開発を行う」という、キーパーソン初めての試みの実施で、「高校生の勉強に対するモチベーションを向上させてほしい」という先生のご要望のもと、学生チームの学生個人が進路選択の際に決定打となった理由の掘り下げ(わくわくエンジンの発見)をし、講演を行いました。
高校生に自身を振り返る大切さ、それによる個々人の進路選択の理由の気づきを得るヒントを提供することをプログラムの目的としており、講演を通して生徒自ら振り返ってもらいます。
学生側は個々人を掘り下げるため、学生間の講演を行い、練習を重ねていきました。また、会員の皆様のご協力もあり学生間では気付かない視点でのフィードバック(話の一貫性、論理性があるかなど)をいただきました。
一方で、プログラムで使う資料案の作成・高校生の意識調査などプログラムで何が必要になるかの話し合いから、それに伴う資料作成も同時並行で行いました。
実施当日は埼玉県川越市に朝7:30から集合をして、8:45~12:40の約4時間プログラムを行いました。
学生一人ひとりの講演に対し、生徒は真剣に聞き入っていました。
学生チーム一丸となり、プロジェクトを進めてまいりました。今回の経験を活かし、今後もプロジェクトを改善していきたいと考えております。
(報告:学生会員 菅沼 遼太)