■日時：2013年12月14日（土）
■対象：1年生3クラス合計47名
■プログラム：「おもしろい仕事人がやってくる！」「コミュニケーションゲーム」
今回は初めて
- 企業内での実施
- 社員インタビューを実施
- 社内見学を実施
の3つ試みを実施しました。
企業内でプログラムを行う事で、講演及びコミュニケーションゲームだけではなく、職場見学やインタビューも実施することができ、一石二鳥以上の経験を生徒達は体験することができました。
不登校であった生徒が参加したり、普段発言のしないような生徒が殻を破って伸び伸びと自由にゲームを楽しんでいたりと、大変実のある実施現場でした。
「おもしろい仕事人がやってくる！」では株式会社WOWOWの井上 衛様（制作局ドラマ制作部エグゼクティブプロデューサー）にご講演いただきました。
現在は同社を代表するプロデューサーですが、決して平坦な道を歩んでこられたわけではありませんでした。現在に至るまでの経緯を、おごり高ぶることなく等身大の姿で淡々と語っていただきました。
「ありのままの自分でいい」というメッセージに生徒も食い入る様に話を聞いていたのが印象的でした。
その後は、コミュニケーションゲーム！
自由な発想でいきいきと発言をされている生徒がとても多く、とてもアットホームな雰囲気に包まれておりました。
学校、企業、NPOとの思いのベクトルが同じ方向へ向い、それぞれの役割をしっかり遂行した結果、素晴らしい実施現場になったのだと感じております。
「企業の子ども応援プロジェクト」のモデルケースとなる素晴らしい時間になりました！
（報告：赤嶺 秀美）
