■日時：2014年6月18日・25日（水）
■対象：3年生2クラス45名
■プログラム：「個別アクションプログラム」

川崎市立川崎高等学校（定時制）での実施は今年で6年目となります。
定時制高校は卒業後に就職する生徒も多く、自分で納得感のある進路選択をしてほしいという先生方の熱い思いの元で、継続してプログラムを実施しています。
普段授業に出席しない生徒や早退してしまうという生徒も出席し、今年の出席率はなんと97%と過去最高となりました。生徒たちは先輩の口コミなどで、プログラムが進路決定をする上でとてもためになること、楽しいプログラムであることを聞いて楽しみに参加してくれたとのことです。
「個別アクションプログラム」は、生徒2～3人に大人1人が寄り添い対応するプログラムです。この日は川崎高校の生徒たちのために、なんと25名もの社会人や大学生の会員が駆けつけました。
プログラムは2週にわたって行われましたが、最初は半信半疑な様子の生徒も2日目には率先してプログラムを進めるようになっていき、次々と自分の「アクション」を決定していきました。
生徒が語る夢に、先生からも「そんなことを考えていたのか！知らなかったなー！」という場面も。
この後、夏休み中にインターンシップやオープンキャンパスに参加する予定の生徒もいます。
生徒たちが今回のプログラムを通して発見した自分のわくわくエンジンを胸に、未来に向けた第一歩を踏み出すのを楽しみにしています。