■日時:2014年6月30日
■対象:港区立朝日中学校 2年生1クラス18名。
■プログラム:「おもしろい仕事人がやってくる!」・「コミュニケーションゲーム」
朝日中学校の2年生は全部で18名。海外からやってきた同級生をサポートするなど、仲間を大切にすることができる生徒ばかりでした。
最初のプログラムは「おもしろい仕事人がやってくる!」。
今回ご講演くださったのは、株式会社ラボアンドタウン 取締役 風間 紗喜氏。
ありのままにこれまでの人生でのご経験を語りかける姿に、子どもたちはぐっと引き込まれて勇気を得ていました。
続いてのプログラムはコミュニケーションゲーム。
最初は、まだ周りの様子を見ながら、そして照れながらゲームをしていた生徒たちも、途中から笑顔が出始め、声も大きくなり、教室が熱気をおびてきました。ときには、チームの垣根を超えてお互いを励ましたりヒントを提供しあって盛り上がっていました。
最後には、チーム一丸となってゲームにのめりこんでいる姿勢は、当初のおとなしいイメージとはかけ離れた、まさにエネルギーに満ち溢れた中学生たちでした。
生徒を見ていた先生からも、「こんなに集中して何かに取り組むなんて!」「○○くんがあんなに喋るとは思いもしませんでした・・・」というコメントを頂きました。普段の様子や授業からは想像のできない姿だったそうです。
また、海外からきた日本語がまた十分に話せない生徒に英語対応してくださった会員は「日本語が通じないからこそ、一生懸命伝えあおうとする。コミュニケーションのあるべき姿って本来こういうことですよね。」と感動していました。