■実施日:2015年2月5日(木)
■学校名:江東区立第四砂町中学校
■対象:1年生3クラス87名
■実施プログラム:「すきなものビンゴ&お仕事マップ」
事前に行った先生方とのお打合せの場で、
「すきなものビンゴ&お仕事マップ」を授業に取り入れて、
子どもたちに、自分の進路を真剣に考えるきっかけにしてほしい、
そんな先生方のお気持ちを伺いました。
私たちも大きく共感!
ぜひやらせていただきたい!との想いで当日を迎えました。
実施後は、参加した社会人のコメントを、先生方とも共有させていただきました。
・最初はかまえていた生徒も、次第に発言が増えて行った。
・お仕事を広げていくワークでも、汗かきかきなんと266個も書けたグループがあった!
・大人のサポートで、子どもの視野がグンとひろがることを体感して感動した。
・楽しく取り組むうちに、大人との距離が縮まり自分の言葉で伝えてくれるようになった。
・個人ワークの時は苦手そうにしていたのに、グループになった途端、
火がついたようにみんなと一緒に積極的に取り組んでいた。
・最初はおとなしく控えめだった子が、話しかけると嬉しそうに自分を表現してくれるようになった。
・子どもたちが真剣に考えた進路について、大人がちゃんと受け止めてあげる大切さに気づいた。
先生からは、こんな感想をいただきました。
・生徒たちに合った取り組みやすい内容であったし、今回の目的にマッチしていたと思った。
・職業を考えるときに今回のようなキャリア教育のアプローチがあることに気づいた。
・グループで進路を考える経験とともに、生徒たちが楽しみながら取り組んでいてとてもよかった。
子どもたちが「今」と「将来」をつなげながら、
自分の大切にしたいことに気づいていく経験、
大切ですよね。